8月 2005

ガーンジー島

ガーンジー島

UKに外交と防衛を委任している王室直轄属領ガーンジー(Bailiwick of Guernsey)ジャージー(Bailiwick of Jersey)に2005年8月に訪れた。イギリス海峡のフランスにほど近いところにあるいくつかの島からなる政府である。どちらの国も、非常にユニークな歴史を持ち、特に今回の調査対象だが独自の通貨(State Money)を発行している。

ガーンジー島の空港玄関。63平方キロと小さい島(三宅島大)だが、昔から観光地として栄え、さらにタックスヘイブンの地のため金融業が盛ん。

首都セントピーターポートのプロムナード。人口は約1.7万人。干満の差が激しく、フランス側のサンマロでは大規模な潮汐発電が行われています

首都にあるCastle Cornet。島の総督と城主が異なり、度々、争いが起きている。1940〜45年にかけては、ドイツ軍が島と共に占拠。

Guernsey Museumでも独自の政府通貨とドイツ占領時代の緊急通貨が展示されていました。通貨の発行は、経費を除き政府の歳入として繰り入れられます

首都セントピーターポートは、少し歩けばすぐに急な坂。路地はこのような狭い階段が多い。

セントピーターポートの港は、ゴージャスなヨットであふれている。基本的には金持ちしか移住を認めていない国。

農業も若干だが存在。主に花卉栽培。道端では、低価格でヒマワリなどが売られていました。あと、競走馬の飼育も盛ん

島の東部にあるLihou Islandが遠方に見える。干潮時、本島から徒歩で行くことができる。野鳥の王国らしい。

ガーンジー政府は、本島の他に写真のHerm、Sark、Alderneyの各島からなっています。Sark島は、未だに世襲制の領主がいるらしい

今回、資料収集でお世話になったPriaulx Library。工事中で概観はわからないが、内部は重厚な作り。コピー機が故障して、苦労しました

島の至る所にFootpathがあります。"Cliff Path"なるところも多々あり、散策の楽しみにつきない