3月 2007

伊万里はちがめプラン再訪

 佐賀県伊万里市にあるNPO法人伊万里はちがめプランに、およそ1年ぶりに訪れました。かれこれ4回以上行っていますが、毎回、様々な動きがあって感心させられて帰京しています。今のところ、一年前と比べて、一般家庭の参加はほぼ変化せず220世帯、事業所は微増の64事業所で、それらから出る生ごみを日々回収し、堆肥化しています。

 2006年の夏頃は、台風で堆肥化ハウスの屋根が吹っ飛んだりして事業を継続できるかどうかの瀬戸際まで行ってしまいましたが、なんとかその後盛り返し、堆肥事業で三人、NPOの事務で一人、農産物直売所の事務で一人の計5人を雇用できるまでに回復しました。そのような危機的状況があったことも影響したのか、生ごみを提供している一般家庭の有志が集まり、伊万里市長宛に要望書を提出しました。その模様は地元紙に写真入りで紹介されています。要望書の内容は、(1)生ごみの分別・回収活動の普及・啓発の推進、(2)学校給食などの公共施設から出される生ごみの同法人への委託などです。今月中には市長が回答すると言うことなので、回答が楽しみです。
 3月23日に再放送が終わってしまいましたが、NHKの「ビジネス未来人」で伊万里はちがめプランの取り組みが紹介されました。3月25日の時点ではまだ写真が入っていませんでしたが、放映内容がけっこう詳しくHPに載っています。

今回の伊万里はちがめプランの訪問の写真はこちらをご覧下さい。

寺家ふるさと村(07年度)の農業実習㈰

寺家ふるさと村(07年度)の農業実習(1)

フィールドトリップ・インデックス  2006年度の農業実習

横浜市青葉区にある寺家ふるさと村(寺家町・実習に使用している田は町田市三輪町にかかっています)。無農薬、無肥料稲作をしている木村さんのお世話になって実習をはじめて、3年目突入。今年度は新しく耕作放棄地を手がけることはありませんが、クロや水路の補強など田んぼとしての機能を高めることを主眼においてはじめました。

2007年3月:クロや水路の補強など

例年と同じく、周辺の里山の竹や雑木を伐採。毎年2回実施しているので、かなりすっきりしました。これで田んぼにも十分陽が当たるでしょう。

毎年、クロの弱いところが崩れ、下の田んぼに水漏れしていましたので、弱いところに間伐した木を埋め込んで補強しました。木は動かないように竹を打ち込んで固定し、上から土をかぶせています。

水路も例年崩れているところに、里山から切り出した竹を隙間なく打ち込んで補強しました。不慣れな作業なので、まっすぐ打ち込めず、ぐねぐねになってしまいましたが、役には立つでしょう。

作業終了後の光景。これで補強作業は一段落。あとは水路を掘り起こし、水を流し入れて、苗代作り、種まきへと続いていきます。

2007年5月:苗取りと田植え

苗取り。今年は中腰での作業だったので、腰が痛くなる前に入れ替わり立ち替わりで作業。ちゃんと、コシヒカリと間違えないように取りました。

今年はロープを張らず、30cm四方のスペースを取るように目分量で実施。おしゃべりしながらすると、案の定、かなりグネグネになってしまいました・・・除草が大変かも

2007年6月

一回目の除草日が大雨で流れてしまったので、田植えから約1ヶ月たって初めての除草。6月は全体としては雨が少なかったので、わき水が少なく、田んぼが一部乾いてしまっています。そのせいで、雑草がびっしりはえてしまいました・・・かなり手強い雑草たちです

2週間後に三回目(実際は二回目)の除草日があるので、それまでには梅雨らしい雨が降って、田んぼにちゃんと水が張ればいいのですが。ちなみに土地改良がしっかり入っている近くの水田は、水利権がしっかりあるので、この程度の少雨なら問題が全くなく、なみなみと水が張られていました。

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