熱海の自然エネルギー

熱海は、箱根と比べると温泉の町としての客足の衰えが激しいですが、町中にはいろいろおもしろい場所があります。
咲見町は、熱海温泉の中でも高温(80度前後)の源泉が数多くある場所のようで、街角に古くからの源泉である「熱海七湯」(あたみななゆ)の一つ「小沢の湯」があります。とは言っても、現在は身体を浸すことはできませんが、なんと「温泉(?)たまご」を作ることができます。

06年今治市関前岡村島&大下島でのゼミ夏合宿

今年でゼミとしては3回目、個人的には5回目の入島です。昨年は、地域の生活を維持するための各施設、淡水化プラントやゴミ焼却場などを見て回りましたが、今年は離島の人々の生活の実際を聞いてまわるということを中心に行いました。ちなみに離島にとって最重要なライフラインは、水道、電気、航路だそうです。

今治港からフェリーで約1時間(片道760円)。しまなみ海道をくぐりながら、島に向かっていきます。

ゆりの木夏祭りとピーナッツ

地域通貨ピーナッツが盛んに使われている西千葉駅前のゆりの木商店街で、7月17日(海の日)、夏祭りが行われました。ほぼ毎月、この商店街の有志で「第三土曜市」という地域通貨が全面的に使えるフリーマーケットが行われています。「ゆりの木夏祭り」では、地域通貨が使えるお店は、熱田さんの野菜売り場(写真)ぐらいと限定はされていますが、商店街全体が参加、音羽太鼓の演奏やカラオケ大会、ジャズコンサートがあったりするので、 賑やかなイベントになっています。

環境経済・政策学の事典が出ました

有斐閣から『環境経済・政策学の基礎知識』 (環境経済・政策学会編)が出ました。201項目にわたり、環境経済学や政策学に関係する事項が取り上げられた事典です。調べものをするときのとっかかりに使えるかと思います。私は「地域通貨と環境保全」の項目を書いています。
 

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