泉留維研究室

寺家ふるさと村(05年4月)苗代作り

フィールド・トリップ

平成17年度ゼミ

2005年3月、ゼミ生など19名で休耕田の開墾を始めましたが、当然ながら一回の作業では終わらなく、希望者のみで二回目の作業を行いました。4月にしては非常に暑く、28度にもなり、休み休みの作業。苗代作りがとうとう始まり、事前準備から本格的な作業に移行した、という感じです。

苗代作りの準備作業。前日から水を張り、ムース状でトロトロの状態になっています。

種をまくために、表面が水平になるよう苗場をならしています

苗場の畦切り。雨が降ったとき、種が水路に流れていってしまわないようにしています。素人には無理っぽい作業

6月に田植えするときの苗となる「栄光」という品種の種。前日に40度の湯につけて芽を出しておきます

種をまいています。かなり密集してまきます。根が非常に深く張り、丈夫な苗ができるそうです

苗代作りの後、一回目にやり残した田んぼの開墾作業の続き(主にくろづくり)をしました。まっすぐに掘るために糸をはりました

前回の作業と比べれば、水が抜けかなり乾いてきています。この後、機械で雑草の根を切り、徐々に使える状態に

2005年6月@(田植え)の作業風景