くろまつないフットパス

 歌才森林公園コース

北海道黒松内町は、天然記念物「自生北限の歌才ブナ林」を核として、豊かな自然環境と農業を融合させたまち作りを狙っているところです。2004年、当時の黒松内町長が、市民の参加を受けて運営されていた黒松内町まちづくり推進委員会に対して、黒松内町でのフットパス実現についての諮問を行い、これを受けてフットパスの整備・運営を行う体制が構築されていきました。同年10月に第1号コースの完成を見ることになり、現在では、チョボシナイコース、寺の沢川コース、歌才森林公園コース、西沢コースの4コースが整備され、計26kmに及んでいます。フットパスのコースの整備やイベントの開催は、町役場がサポートしながら、町民を中心としたボランティアが担っています。(2010年7月訪問)

ホームページ http://www.kuromatsunai.com/footpath/

寺の沢川コース:緑色の足跡マークは公有地の印
寺の沢川コース
寺の沢川コース:小学校の敷地内を通り抜ける
歌才森林公園コース
歌才森林公園コース:赤色の足跡マークは私有地の印
歌才森林公園コース:フットパスマップ