『フットパスによる未来づくり』刊行

 一昨年(2021年)から企画していたフットパスの本が、2023年9月22日に刊行されます。日本では、「フットパス」と名がつく活動は、2000年前後から始まり、今ではフットパスのコースの数は575本、総距離約3,519kmとなっています。各地の市民や自治体などが「フットパス」の設置を行ってきましたが、その実態や現場の想いなどを一冊にまとめたものとなっています。学術的な本ではないですが、読みやすいものとなっていますので、日本のフットパスを歩いてみたい方、フットパスを作ってみたい方、歩行者のためのまちづくりをしたい方など、いろんな方に手に取ってもらえれば幸いです。

『フットパスによる未来づくり』神谷由紀子・泉留維編、日本フットパス協会監修、2023年9月22日出版(水曜社)、2,970円(本体2,700円+税)

水曜社HP

Amazon