泉留維研究室 研究内容

(2011年9月29日更新)

→ 2012年以降の研究内容については、専修大学研究者情報データベースを参照して下さい。

テーマ

「持続可能な社会に向けた諸方策」「エコロジーの視点から見た経済のあり方とは」

「イサカアワーズは、われわれの技術、われわれの時間、われわれの道具、われわれの森林土地川などの真の資本によって支えられている」 (地域通貨イサカアワーズ紙券の裏面)


以下に専門分野、著書、学位論文、学術論文、学会報告、寄稿文の紹介をします。

専門分野

  1. 地域通貨論
  2. 今のところの私の一番の研究テーマ。日本ならびに世界各地の地域通貨を巡りながら、その役割や意義、可能性を考えています。地域通貨を含めた新しい経済活動については、とりあえずゲゼル研究会のHPをどうぞ。
  3. コモンズ論・ソーシャルキャピタル論
  4. コモンズ研究会(コモンズ研究会Homeコモンズ研究会関東地区)を中心にして、ぼちぼちと取り組んでいます。「関わりあい」というのは、地域通貨やコミュニティファイナンスにも通じる議論です。
  5. 環境と金融
  6. 一時期、JAK銀行、WIR銀行、エコバンク、SRIなどを追っかけていましたが、『エンデの警鐘』『環境経済学の新世紀』を書いてしまってから滞っています。近い時期にまたはじめる予定です。

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著書等

  1. 泉留維『だれでもわかる地域通貨入門』(42−64)、北斗出版、2000年5月
  2. 泉留維「市民信用としての地域通貨:共生型地域コミュニティの形成に向けて」(53−64)『NPO研究2001』、日本評論社、2001年3月
  3. 泉留維「WAT(ワット)清算システム」(92−101)、「様々な地域通貨が世界で広がる」(138−148)『なるほど地域通貨ナビ』、北斗出版、2001年5月
  4. 泉留維・鎌仲ひとみ「オルタナティブな銀行が始まった」(207−252)、「環境と共存めざす銀行地域を支える銀行」(253−296)『エンデの警鐘:地域通貨の希望と銀行の未来』、NHK出版、2002年4月
  5. 泉留維「環境問題への国際的な取り組み」(140−156)、「貿易とODAによる環境への影響」(157−177)、「金融面からの環境対応」(203−218)、「企業活動と環境評価」(219−239)『環境経済学の新世紀』中央経済社、2003年4月
  6. 泉留維・室田武・三俣学・和田喜彦『テキストブック 環境と公害:経済至上主義から命を育む経済へ』日本評論社、2007年4月
  7. 泉留維・ 齋藤暖生・ 浅井美香・ 山下詠子『コモンズと地方自治:財産区の過去・現在・未来』日本林業調査会、2011年8月

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学位論文

「地域通貨の有効性についての考察:新たな地域内資金循環の可能性」同志社大学大学院経済学研究科、2000年3月

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学術論文

  1. 泉留維「地域自立のためのオルタナティブな貨幣金融システム:地域通貨の歴史的展開と現在」『現代文化研究』(専修大学)77号(2−22)、2001年3月
  2. 泉留維「オルタナティブ・バンキングの歴史とその意義:北欧JAK銀行とスイスWIR銀行」『ノンプロフィットレビュー』Vol.1 No.1 (79−89)、2001年6月
  3. 泉留維「地域通貨の役割と日本における進展」『ノンプロフィットレビュー』Vol.1 No.2 (151−162)、2001年12月
  4. 泉留維「農村地帯における新たな森林の保全方法について:新潟県大和町を事例にして」『相関社会科学』11号(102−109)、2002年3月
  5. 泉留維「地域通貨いろいろ」『季刊未来経営』(フジタ未来経営研究所)7号(34−41)、2002年10月
  6. 泉留維「循環型社会の構築に向けた地域通貨の役割について」『都留文科大学研究紀要』58号(135−151)、2003年3月
  7. 林永輝・泉留維「中国吉林省における‘生態省’政策の形成過程と現状」『ワールドワイドビジネスレビュー』Vol.4 No.2(18−37)、2003年3月
  8. 泉留維「地域通貨とは何か:過去、現在、未来」『農業と経済』第69巻第5号(5−14)、2003年5月
  9. 泉留維「地域を巡り巡る新しいお金・地域通貨」『地域づくり』174号(27−29)、2003年12月
  10. 泉留維 「フレデリック・ソディの貨幣論と枯渇性資源についての再考」 『専修経済学論集』 第39巻 第2号(63−100)、2005年1月 
  11. 泉留維・三俣学・室田武「スコットランド西部とイングランド南部の入会地:その近況に関する現地調査旅行の記録」 『専修経済学論集』 第39巻 第3号(303-363)、2005年3月
  12. 三俣学・泉留維「ボストン・コモンの歴史的変遷と制度分析:ニューイングランドに移植されたコモンズの意義」 『商大論集』 第56巻 第3号(207−242)、2005年1月
  13. 泉留維 「日本における地域通貨の展開と今後の課題」 『専修経済学論集』 第40巻 第3号(97-133)、2006年3月
  14. 泉留維 「岐路に立つ地域通貨」 『都市問題』 Vol.97 No.7(50−57)、2006年7月 
  15. 泉留維・ 齋藤暖生・ 浅井美香・ 山下詠子「「公」「共」の狭間で揺れる財産区の現況」 室田武編『グローバル時代のローカル・コモンズ』ミネルヴァ書房、2009年10月
  16. 泉留維「里道が担う共的領域〜地域資源としてのフットパスの可能性〜」 三俣学他編『ローカル・コモンズの可能性』ミネルヴァ書房、2010年6月

学術論文の抜き刷り郵送をご希望される方は、こちらまでお問い合わせください。残部があるものは、原則、無料でお送りします。

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学会報告

  1. 泉留維「市民信用としての地域通貨:日本における地域通貨の広がり」日本NPO学会第三回年次大会(キャンパスプラザ京都)、2001年3月20日
  2. 泉留維・三俣学「地域木質バイオマス発電の取り組みとその可能性:滋賀県彦根市の森林発電プロジェクトを事例として」環境経済・政策学会2001年大会(京都国際会議場)、2001年9月29日
  3. 泉留維「地域通貨による循環型社会構築の可能性についての一考察」環境経済・政策学会2001年大会(京都国際会議場)、2001年9月30日
  4. 林永輝・泉留維「中国吉林省における生態省を目指す取り組みについて」環境経済・政策学会2002年大会(北海道大学)、2002年9月29日
  5. 泉留維「エコロジーと貨幣:フレデリック・ソディの議論を中心に」環境経済・政策学会(東京大学)、2003年9月27日
  6. 泉留維・三俣学「コモンズ研究におけるボストン・コモンの歴史:ニューイングランドに移植されたコモンズ」環境経済・政策学会(広島大学)、2004年9月25日
  7. 泉留維「日本における地域通貨の進展と今後の課題」 日本NPO学会第七回年次大会(関西学院大学上ヶ原キャンパス)、2005年3月21日 → 発表時配付資料(論文投稿まで一時公開) 
  8. 泉留維・斉藤暖生・山下詠子・○浅井美香「ローカル・コモンズとしての財産区の現況:2007年悉皆調査より」 環境経済・政策学会(滋賀大学)、2007年10月7日
  9. 齋藤暖生・山下詠子・浅井美香・泉留維「地域による共同的な林 野管理制度としての財産区」林業経済学会(島根大学)、2007年11月24日
  10. 浅井美香・齋藤暖生・泉留維・山下詠子「林野財産区をめぐるガバナンスの多様性と変容:山梨県と和歌山県の事例から」 林業経済学会(岩手大学)、2008年11月16日
  11. 泉留維・平野悠一郎「近年の日本のフットパス事業をめぐる関係構造について」日本地理学会(名古屋大学)、2010年10月2日
  12. 泉留維「北海道におけるフットパス事業の展開について」日本地理学会(明治大学)、2011年3月29日

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その他

報告書

  1. 泉留維『地域支え合いのきっかけづくり:地域通貨』(共著)愛媛県健康福祉部、2000年3月
  2. 泉留維『ふれあい支え合いのきっかけづくり:地域通貨手引書』(共著)財団法人さわやか福祉財団、2001年3月
  3. 泉留維『ふれあい支え合いのきっかけづくり:地域通貨マニュアル』(共著)財団法人さわやか福祉財団、2002年2月
  4. 泉留維「農村地帯における共的な森林保全方法について」(86−94)『新潟県大和町の暮らしとまちづくりに関する学術調査最終報告書』東京大学教養学部相関社会科学研究室、2003年2月
  5. 泉留維「やってみようよ!地域通貨」(81−98)『やってみようよ!地域通貨:地域通貨導入の手引き』福岡県NPOボランティア支援センター、2004年3月
  6. 泉留維『地域通貨によるコミュニティの再生について調査研究報告書』(監修)財団法人地域活性化センター、2004年3月
  7. 泉留維『地域通貨をはじめませんか:地域通貨実践マニュアル』(共著) 愛媛県、2004年9月
  8. 泉留維 『やってみようよ!地域通貨:現状と課題』 (共著) 福岡県NPOボランティア支援センター、2005年3月
  9. 泉留維・斉藤暖生・山下詠子・浅井美香『財産区悉皆調査報告書:ローカル・コモンズとしての財産区』 科研費  「グローバル時代のローカル・コモンズの管理」、2008年4月 

雑誌記事等

  1. 泉留維「地域通貨の歴史と種類」『月刊オルタ』288号(14−17)、2001年3月
  2. 泉留維「地域通貨の役割と現状」『ボランティア白書2001』(213−218)、2001年3月
  3. 泉留維「地域通貨による循環型社会の構築」『岐阜を考える』111号(35−40)、2001年11月
  4. 泉留維「経済危機を乗り越える!?オルタナティブマネーの可能性」『月刊オルタ』297号(12−13)、2001年11月
  5. 泉留維「地域通貨」『日本環境年鑑2001』創土社(283−289)、2001年12月
  6. 泉留維「地域に広まる市民共同発電所について」『月刊ボランティア』371号(12−14)、2001年12月
  7. 泉留維「地域通貨を通した‘地域’循環型社会の構築」『CEL』(大阪ガスエネルギー文化研究所)59号(6−10)、2001年12月
  8. 泉留維「図解:国内における地域通貨の動向」『月刊自治研』 Vol.44. No.511(47−56)、2002年4月
  9. 泉留維「地域通貨:デフレ脱却策になる面も」『朝日新聞:私の視点』、2002年8月30日
  10. 泉留維「書評:デイヴィッドボイル著『マネーの正体:地域通貨は冒険する』集英社」『東京新聞』、2002年9月1日
  11. 泉留維「地域通貨」『日本環境年鑑2002』創土社(320−326)、2002年10月
  12. 泉留維「談話室:もうひとつのお金‘地域通貨’」『月刊不動産流通』253号(8−9)、2003年6月
  13. 泉留維「地域通貨」『日本環境年鑑2003』創土社(293−295)、2003年11月
  14. 泉留維「地域通貨がステップアップするには」 『ドミンゴ』 vol.2(38−41)、2005年4月 
  15. 森野栄一・泉留維「対談知の交差点:助け合いで地域自立の流れを作る」 『グラフィケーション』 no.138(4−11)、2005年5月 
  16. 泉留維「書評:石渡正佳著『スクラップエコノミー』日経BP社」『東京新聞』、2005年7月31日 
  17. 泉留維「地域通貨の現在」 『小田急沿線新聞』、2005年10月11日 
  18. 泉留維「地域通貨」『日本環境年鑑2004』創土社(250−254)、2006年1月
  19. 泉留維 「書評:ハーマン・E・デイリー著 『持続可能な発展の経済学』 みすず書房」 『図書新聞』、2006年4月8日 
  20. 泉留維 「コモンズとしての地域通貨」 『グラフィケーション』 no.144 (16−19)、2006年5月
  21. 泉留維 「地域通貨と環境保全」 環境経済・政策学会編 『環境経済・政策学の基礎知識』 有斐閣(404−405)、2006年7月
  22. 泉留維「地域社会と貨幣のありよう」『信用金庫』2007年12月号(50−55)、2007年12月

その他の研究発表については「雑感」に全文を掲載しています。