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- 執筆者: izumi
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平成16年度ゼミ
平成16年度のゼミのンバー: 2年生7名(男性5名、女性2名)
ゼミの内容
- テキスト購読:ゼミ生の輪番制で内容報告をしてもらい、その後討論をします。
『環境:思考のフロンティア』(諸富徹、2003年)
『自然資本の経済』(ポールホーケンなど、2001年)
- 新聞の切り抜き発表:環境問題は時々刻々と移り変わっていくものです。毎週担当者を決め、その週の環境関連の新聞記事を切り抜き概要を発表してもらいます。
- 課外授業:結局のところ、現場を知らずして、環境問題は何も語れません。年に数回、工場等の訪問を行います。
5月:横浜にあるキリンのビール工場見学
12月:多摩の拝島にある石川酒造見学
- 合宿:5月下旬に日本の環境問題の原点の一つである足尾銅山を訪れ現状を観察したり、植林をしたりする合宿(一泊二日)を新ゼミ生向けに行います。夏は、9月上旬に瀬戸内海の離島関前村に訪れ、離島生活を体験し、わたしたちの生活スタイルについて考えます(三泊四日)。そして、3月中旬、新ゼミ生との懇親もかねてゼミ論発表の合宿(一泊二日)を行います。 → 合宿時の様子はこちら
- ゼミ進級論文:ゼミ論を執筆する際には、フィールドワークの実施を求めます。本や資料を読むばかりではなく、環境問題の現場に足を運び、問題に直面する当事者から話をうかがい、議論をかさねていくような積極的、活動的な参加を求めます。
夏合宿関前村小大下島にて