案内

泉留維研究室について

「経済を社会に埋め込むことを通じて権力と技術と自由を和解させる」(Karl Polanyi)*

経済のグローバル化はボーダレスな資本(貨幣)と商品の移動を加速化する。多国籍的企業活動は利潤最大化のためにもボーダレス化を志向するが、ボーダレス化は地域社会で成立していた物資と経済の循環を非効率の名のもとで破壊する。その結果、地域の処理能力を超えてエントロピーを増大させ、地域と共生する社会関係をも揺るがしてしまう。特にボーダレスな資本(貨幣)は自己増殖的に運動を続け、それが実体経済に大いに影響を与え、ますます経済と社会が乖離していく。そして、自然(資源)は有限であり、高エントロピーを捨てる能力には限界があることから、その運動が未来永劫に続くことはありえない。

これまでのゼミ 平成18年度ゼミ

2006年7月8日更新

平成18年度のゼミのメンバー

  • 4年生 11名(男性6名、女性5名)
  • 3年生  7名(男性5名、女性2名)
  • 2年生 11名(男性7名、女性4名)
  • 大学院生 1名(修士課程2年次;留学生(インドネシア))
  • 研究生  1名(留学生(中国))

毎週金曜日

2年生:14時40分〜

3、4年生:16時20分〜

ゼミの内容

  • テキスト購読:ゼミ生の輪番制で内容報告をしてもらい、その後討論をします。

2年生:加藤尚武(2005)『新環境倫理学のすすめ』丸善ライブラリー、村井吉敬(1998)『エビと日本人』岩波新書

3、4年生:ジャン=ピエールボリス(2005)『コーヒー、カカオ、コメ、綿花、コショウの暗黒物語:生産者を死に追いやるグローバル経済』作品社

アーカイブ

「社会の富は買収や交換ではなく、生産と発見によってのみ増やすことができる。通商や交換は‘どのような利益に対しても全く等価の損失が発生する’」

(ジョンラスキン

地域通貨ロールプレイ:翻訳アレンジした地域通貨ゲームのマニュアルとキット 2001-07-24

プロフィール

氏 名  泉 留維(いずみ・るい)

生 年  1974年広島生まれ、京都・奈良育ち

職 位  専修大学 経済学部 教授

連絡先  〒214−8580

神奈川県川崎市多摩区東三田2−1−1

専修大学経済学部

TEL:044−911−1266(研究室受付)

FAX:044−911−0467(研究室受付)

e-mail:izumir@isc.senshu−u.ac.jp (スパム対策ですべて大文字にしています)

Web:http://izumi-seminar.net/

研究室  

生田校舎3号館4階3405 

学 歴  

1993年3月    奈良女子大学文学部附属高等学校卒業 (現・奈良女子大学附属中等教育学校)

1998年3月   同志社大学経済学部卒業

平成16年度ゼミ

平成16年度ゼミ

平成16年度のゼミのンバー: 2年生7名(男性5名、女性2名)

ゼミの内容

  •  テキスト購読:ゼミ生の輪番制で内容報告をしてもらい、その後討論をします。

『環境:思考のフロンティア』(諸富徹、2003年)

『自然資本の経済』(ポールホーケンなど、2001年)

泉留維研究室 研究内容

(2011年9月29日更新)

→ 2012年以降の研究内容については、専修大学研究者情報データベースを参照して下さい。

テーマ

「持続可能な社会に向けた諸方策」「エコロジーの視点から見た経済のあり方とは」

「イサカアワーズは、われわれの技術、われわれの時間、われわれの道具、われわれの森林土地川などの真の資本によって支えられている」 (地域通貨イサカアワーズ紙券の裏面)


以下に専門分野、著書、学位論文、学術論文、学会報告、寄稿文の紹介をします。

泉ゼミ情報

2017年3月10日更新

平成29年度のゼミのメンバー

  • 4年生 12名
  • 3年生 12名
  • 2年生 8名

毎週金曜日

2年生:14時40分〜

3、4年生:16時20分〜

ゼミの内容

  • テキスト購読:ゼミ生の輪番制で内容報告をしてもらい、その後討論をします。例えば、平成28年度のゼミでは、以下のような本を読んできました。

・枝廣淳子(2006)『回収ルートをたどる旅』七つ森書館
・杉本裕明(2015)『ルポ にっぽんのごみ』岩波新書

・太田猛彦(2012)『森林飽和―国土の変貌を考える』NHK出版
・田中淳夫(2011)『林業異変 日本の林業に未来はあるか』平凡社新書

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