勝沼フットパス

 深沢コース:ぶどう畑沿いの道

山梨県甲州市の旧勝沼町内で展開されてきたフットパスが、勝沼フットパスです。甲州ブドウの産地として有名な勝沼は、ブドウ狩り農園やワイナリーが各所に立ち並んでいます。また、戦国期から明治期にかけての名所旧跡も多く、フットパスはブドウ畑を横切りながら、これらのスポットを結ぶ形で設定されています。当初は旧勝沼町役場が主導していましたが、2006年におおよその整備が終わり、2007年からは市民の任意団体「勝沼フットパスの会」が市役所の支援の下に事業運営にあたっています。主たるコースとして4コースがあり、集落の中を通過する深沢コースでは、当地の家庭の味と風情が楽しめる縁側カフェが、住民有志の協力を得て設置されています。(2010年11月訪問)

ホームページ http://katsunumafootpath.web.fc2.com/

深沢コース:大善寺
深沢コース:大日影トンネル遊歩道
 深沢コース:縁側カフェの食事
 深沢コース:ぶどう畑沿いの標識
深沢コース:ぶどう畑沿いの道
深沢コース:フットパスの標識