イギリスとアイルランドのコモンオープンスペースを見る(1)(2004年8月)

イギリスとアイルランドのコモンオープンスペースを見る(2004年8月)

2004年8月3日から18日にかけて、イングランドスコットランドマン島アイルランドのコモン、オープンスペース、地域貨幣などの調査をしました。

8月4日→

ロンドンからエディンバラに向かう列車の中から。おそらく火力発電所のクーリングタワー。

ヨーク駅。歴史ある駅舎は非常に良い雰囲気を醸し出している

エディンバラ駅。ここで乗り換えて、本日の宿泊地グラスゴーへ向かう。

グラスゴーからスカイ島(Isle of Skye)へバスで向かう。景色はとても美しい。途中「グレンコーの虐殺」があった峠を通った。

観光名所ドーニエのEileen Donan Castle。バスから眺めただけだった。

スカイ島の中心地ポートリーのバスターミナル。猛暑の日本とは違い、快適な気候。

ポートリー市街地から最も近いフットパスの道標。民間団体が作っている。ゲール語です。

8月5日→

フットパスを歩き、丘の上から見た光景。サーモンと思われる養殖用の囲い

非常に美しい牧草地。牛が悠々と草をはんでいます。

スカイ島中に繁茂し、問題となっているブラッケン。乾燥させると良く燃えます。

8月6日→

私有地と共有牧草地の境。上部が共有牧草地。

19世紀に行われた植林。山には現在、まばらにしか木がありません。

スカイ島、いや世界的にも有名な蒸留所タリスカー。とってもおいしいスコッチです。

スカイ島のクロフター(借地農)の復元された住居。予約をすれば泊まることもできます

ハイランド清掃で追い出されたクロフターの住居跡

8月7日→

社会問題化しているスカイブリッジのゲート。ほんの数百メートルの橋なのにとても高額な料金

スカイ島からインヴァネス経由でロンドンに戻るところ。インヴァネス市街とネス川。

8月8日→

この日から、ロンドンエリアの調査開始。ホテル近くの囲い込まれた私庭園。

自治法人ロンドンが管理するオープンスペースの一つ、ハイゲートウッドの入り口

ハイゲートウッド内の小道。オークなどの木に囲まれ、快適な散歩やジョギングができる。

ハイゲートウッド内のプレイグランド。ロンドン中心部から非常に近いので、利用者も多い感じ。

ハイゲートから徒歩で行けるオープンスペース、ケンウッド。上半身裸で昼寝する人、人、人。

ハムステッドヒースのパーラントヒルからの眺望。ロンドン中心部が一望できる。

ハムステッドヒースにあったポラード式の萌芽更新。