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- 執筆者: izumi
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4年に一回、サッカーのワールドカップイヤーに開催される環境経済学世界大会に参加しました。エリノア・オストロームの講演を聴き損ねてしまったのは無念ですが、環境経済学&資源経済学の分野で世界的な研究動向がわかるので勉強になりました。それにしても生物多様性(biodiversity)に関する発表が、地球温暖化問題並みに数が多いのには少し驚き。世間(マスコミ)的な関心と研究者の関心は必ずしも一致しないということか。写真は、03年ノーベル経済学賞を受賞したサー・クライヴ W.J.グレンジャー の全体会での講演風景です。