- 執筆者: izumi
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06年今治市関前岡村島&大下島でのゼミ夏合宿
今年でゼミとしては3回目、個人的には5回目の入島です。昨年は、地域の生活を維持するための各施設、淡水化プラントやゴミ焼却場などを見て回りましたが、今年は離島の人々の生活の実際を聞いてまわるということを中心に行いました。ちなみに離島にとって最重要なライフラインは、水道、電気、航路だそうです。
今治港からフェリーで約1時間(片道760円)。しまなみ海道をくぐりながら、島に向かっていきます。
今年でゼミとしては3回目、個人的には5回目の入島です。昨年は、地域の生活を維持するための各施設、淡水化プラントやゴミ焼却場などを見て回りましたが、今年は離島の人々の生活の実際を聞いてまわるということを中心に行いました。ちなみに離島にとって最重要なライフラインは、水道、電気、航路だそうです。
今治港からフェリーで約1時間(片道760円)。しまなみ海道をくぐりながら、島に向かっていきます。
2006年7月8日更新
平成18年度のゼミのメンバー
毎週金曜日
2年生:14時40分〜
3、4年生:16時20分〜
2年生:加藤尚武(2005)『新環境倫理学のすすめ』丸善ライブラリー、村井吉敬(1998)『エビと日本人』岩波新書
3、4年生:ジャン=ピエールボリス(2005)『コーヒー、カカオ、コメ、綿花、コショウの暗黒物語:生産者を死に追いやるグローバル経済』作品社
横浜市青葉区にある寺家ふるさと村(寺家町)。2005年度から無農薬、無肥料稲作をしている木村さんのお世話になって実習をしています。今年度も引き続きゼミで農業実習をすることになりました。昨年よりも一枚増えて、三枚の田圃での作業と周辺の里山保全活動をしていきます。三枚のうち二枚は、昨年、耕作放棄地を再度開墾し直したのですが、水路作りなどが田植えまでにできず、作付けをあきらめたところです。
06年、最初の作業。昨年から開墾を始めたところの作業がメインです。
2005年10月、代々木にあるオリンピック記念青少年総合センターにて、兵庫県立大学経済学部三俣ゼミの2年生と泉ゼミの2年生とで合同ゼミを実施しました。各大学ゼミが2つの班に分かれ、それぞれが関心を持った環境に関するトピックを調べ、パワーポイントを用いて発表し、その後、討論を行いました。
各グループの発表テーマは下記の通り(発表順)
慣れないグループワークにもかかわらず、どのグループも現地に赴き、関係者に聞き取りをするなど、良い発表ばかりでした。
次年度以降も継続的に実施の予定です。
平成17年度のゼミのンバー: 3年生11名(男性6名、女性5名)
2年生9名(男性7名、女性2名)
大学院生1名(修士課程1年次;留学生)
毎週金曜日
2年生:14時40分〜
3年生:16時30分〜
2年生:平田剛士『そしてウンコは空のかなたへ』週刊金曜日、安井至『リサイクル』日本評論社
3年生:鶴見良行『バナナと日本人』岩波新書、村上直久『世界は食の安全を守れるか』PHP新書、山下惣一編著『安ければ、それでいいのか!? 』コモンズ
05年8月、今治市関前岡村島にゼミ生を引き連れ、夏合宿を行いました。昨年は、関前村(岡村島、大下島、小大下島)だった行政区分が、この平成合併で、2005年1月に今治市に吸収されました。岡村島は、今治港からフェリーで約50分のところにあり、面積2.95平方キロ、人口約600人、高齢化率45.8%で、船でしか島にはいることはできません。ミカンと漁業が主な産業です。
空梅雨と思わせておいて、連日、各地で大雨。ただ、なぜか田んぼの作業時間帯は、今のところ大雨が降ることもなく、順調に楽しく農作業をこなしているでしょうか。今回の草取りで田んぼの作業は一段落。次回は秋口の田園散策、そして11月の稲刈りとなります。
草取りという地味な作業ですが、わいわい話しながら楽しくやればそれほどつらくはありません。