お知らせ

赤線・青線についての研究会のご案内

6月2日(土)に、法定外公共物である里道・水路(赤線・青線)の専門家の寳金敏明氏をお呼びして、公開研究会を実施いたします。寳金敏明氏は、「里道」や「水路」をタイトルに含む国内唯一の著書『新訂版 里道・水路・海浜:長狭物の所有と管理』(2003年)の執筆者です。参加を希望される方は、私、泉に一報を入れていただいた上で、会場までお越しください。

『テキストブック 環境と公害』が出ました

 昨年の春頃から書き進めていた『テキストブック 環境と公害:経済至上主義から命を育む経済へ』日本評論社(泉留維・室田武・三俣学・和田喜彦)が、やっとこの4月20日頃に店頭に並ぶことになりました。大学学部生向けに作成した本なので、写真や図表を多用し、かなりわかりやすい作りになっているかと我ながら思っています。テキストブックという位置づけのため標準的な環境経済学やエコロジー経済学の議論も載せていますが、一方で昨今見直しが起こりつつある公害問題や、事故の隠蔽が後を絶たず、廃棄物の処分方法が未だ決まらない原子力発電所問題、さらに最大の環境破壊行為といえる戦争の問題についても取り上げています。

農業実習開始


佐賀県伊万里市の地域通貨ハッチーの調査や、入会権の大家である中尾英俊先生の講演会主催など、近頃、バタバタしていましたが、そうこうしているうちに今年の農業実習を開始する時期が来てしまいました。
例年と同じく、実習場所は横浜市青葉区の寺家ふるさと村の谷津田です。さすがに休耕田を開墾してから3年目となり、そこそこの田んぼになってきました。周囲の里山の竹きりも定期的にしているので、日当たりもかなり良くなっています。

エコミュニティ・ネットワークとタイムダラー・ネットワーク・ジャパン

1999年頃から日本では地域通貨が取り組まれ始め、2002年、2003年がもっともマスコミももてはやし、各地で盛んに取り組まれたかと思います。2006年の時点でも30以上の新しい地域通貨が産まれているので、下火になったとまでは言えませんが、やはり一時期の勢いはないと言えます。1999年頃から地域通貨の取り組みを引っ張ってきた団体といえば、地域通貨実施団体として「おうみ(2004年9月流通中止)」と「ピーナッツ」、支援団体として「エコミュニティ・ネットワーク(当時はエコマネー・ネットワークだったかな)」、「タイムダラー・ネットワーク・ジャパン」、「ゲゼル研究会」をあげることができます。

奄美大島瀬戸内町の入会権係争の調査

12月中旬、奄美大島南端の瀬戸内町に赴き、現在進行中の一般廃棄物処理場建設に伴う裁判についての調査を行った。瀬戸内町では、 77年建設のごみ焼却場が耐用年数(00年まで)が迫り、また廃棄物処理法の改正に伴い、焼却場ならびに最終処分場(03年に閉鎖予定だった)の新設が求められていた。迷惑施設であることから、建設予定地の決定には紆余曲折があり、98年10月、網野子集落の部落山に建設することを町が決定した。

熱海の自然エネルギー

熱海は、箱根と比べると温泉の町としての客足の衰えが激しいですが、町中にはいろいろおもしろい場所があります。
咲見町は、熱海温泉の中でも高温(80度前後)の源泉が数多くある場所のようで、街角に古くからの源泉である「熱海七湯」(あたみななゆ)の一つ「小沢の湯」があります。とは言っても、現在は身体を浸すことはできませんが、なんと「温泉(?)たまご」を作ることができます。

ページ